削らない・痛くない・神経を守るむし歯治療

~ Doc’s(ドック) Best(ベスト) Cement(セメント) ~

知っていましたか?

歯は削れば削るほど、寿命が短くなります。

保険のむし歯の治療はむし歯菌に感染した部分(軟化象牙質)はすべて削りとります。

むし歯が大きい場合は神経をとる治療が必要になります。

神経をとると、歯は栄養補給ができなくなり枯れ木のようになってしまい

折れたり割れたりして歯の寿命を短くしてしまいます。

そこで、ドックベストセメント治療です。

セメントの力で無菌化され、再石灰化し治癒します。

①麻酔をしないで、一層削りむし歯の部分を残します。

※金属をはずす場合など必要に応じて麻酔をする場合があります。    

必要以上に歯を削らないので治療時痛みを感じる事はほとんどありません。 

                                                              痛みが少ない

②むし歯の部分を殺菌水で洗浄後、ドックベストセメントで封鎖します。

むし歯の部分を完全に削りとる必要がないので神経を残せる可能性が高くなります。

                                       神経を残せる可能性が高い

 

 

③半年~1年程仮の詰め物で封鎖して経過をみます。

 

※再石灰化してくると、はずれる可能性があります。経過をみる間は再度詰めなおします。

 

持続的な殺菌力で優れた殺菌効果を発揮し、象牙質の再石灰化を促します。

 

 

 

 

注意:痛みがひどい場合などは、ドッグベストセメント治療は出来ません

{歴史、薬理効果}

19世紀後半、銅と鉄を含んだカッパー・セメントと、として発明された。銅と鉄の電位差で殺菌することを目的に発明されたが銅の含有量をより上げて殺菌効果を望んだ為異害性が出てきて廃れた。

20世紀になりDr Tim Frezerにより改良されDoc`s Base Cementとして発売された。

 材料は、ミネラルでCu(銅)Fe(鉄)を主に象牙細管、エナメル質を殺菌再石灰化する材料である。

人に於いても血管中のバイオフイルムを体内のCu,Feにより溶かして動脈硬化を防いでいるのは周知の事実である。

メカニズムと効果

理論として「Dental Fluid Transport」を提唱したロマリンダ大学Dr Ralph Steinmanは「腸壁→歯髄腔→象牙細管→口腔内」と体液は移動すると説明した。

※ねずみの腹腔に放射性物質を注射すると6分以内に象牙細管に達し1時間以内でエナメル質に達し口腔内に排出される。

 内分泌系の機能が低下、貧しい食生活・ストレスを受けると視床下部に影響して象牙細管の体液の流れが逆流及び停滞して異害性の影響を与える。

 急な歯髄炎発症時は往々にその一両日前に甘い食物を過量に摂取した場合が多く、Dental Fluid Transportの理論(体液は腸壁→歯髄腔→象牙細管→口腔内」と移動すると説明した。)からも納得せざるを得ない。また、歯髄に近位した窩洞形成時は2週間ほど甘い物の摂取を控えさせる事にも優位である考えが出来る。

{予防プログラム、小窩裂溝に使用時手技}

 レーザー診断器(ダイアグノデント)で計測する。処置後も適時計測し記録紙に記載して経過を見ていく。予防プログラムでは修復物を含むので必須では無いと思われる。

Step1;

 ブラシにて対象部を清掃する。歯磨剤の使用は適時判断する。顆粒が残る可能性もあるがStep2で洗浄できると思えるなら使用しても可。必須ではない。

Step2;

 超音波を使ってオゾン水or Poic Waterで清掃する。 

Step3;

 コーパライト4~8 + /4カップより少ない方が効果的ある。・・・実際はもっと、Doc`s Best Cementを混合して5~8回う窩に十分浸透するように塗布する。

 

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