みなさま こんにちは!
諫早市 諫早インプラントセンターです。
通院されている方の中には このような格好をしたドクターやスタッフを ご覧になった事もあるかもしれませんね。
・・・何の防護服??
1960年以降戦後の厳しい経済情勢下で日本の歯科界では水銀を50%も含んだアマルガム合金が使われていました。アマルガムは非常に蒸発しやすい金属で消しゴムでこすったり 噛む力が加わっても水銀蒸気が発生します。
私たち歯科医療従事者は体内の水銀蓄積の可能性が高いと言われており、スウェーデンでは歯科医の尿中の水銀の量は一般の人の6倍という報告もあります。
* イギリス厚生省では妊婦のアマルガムの使用注意の警告 * スウェーデンやドイツでは使用禁止 * 米国環境保護局(EPA)は歯科医師がアマルガムをごみとして出すことを禁止
しかし、日本ではアマルガムが最も安価な金属であるため保険診療で使われていました。 怖いですね…
皆様のお口の中の健康かつ体の健康に末永く 貢献できるよう防護服を着用させていただきます。
お口の中の金属除去の際に体内に入っていかないようラバーダム(ゴム状の器具)という装置を希望される方は、スタッフまでお声かけください! (残念ながら保険では行えない為自費治療となります)